最近、chatGPTを使って、英語の会話練習をよくしています。ときどき、AIの話す英語が速すぎて、聞き取れないときがあるのですが、なかなかいい練習です。
さて、今日はこのchatGPTが主役の記事です。私は、chatGPTに、行政書士の営業方法について問いかけてみました。「そんなこと、AIに聞くな!」「自分で考えろ!」というお声が聞こえてきそうですが、結構まじめに聞いてみました。では、AIが教えてくれた営業方法を一緒に見ていきましょう!(※日本語が変な箇所があったので、少し私が修正しています。)
はじめに
行政書士は、日本の法制度において重要な役割を果たす法律の専門職です。行政書士は個人や企業に対して様々な法的手続きのサポートを提供し、許認可申請や書類作成を通じてクライアントのニーズに応えます。しかし、競争が激しい市場で成功するためには、効果的な営業戦略が不可欠です。この記事では、行政書士がクライアントを獲得し、ビジネスを成長させるための具体的な営業方法について詳しく解説します。
ネットワーキングと人脈作り
行政書士としての成功には、強力な人脈の構築が不可欠です。以下のような方法でネットワーキングを強化しましょう。
- 地元のビジネスイベントやセミナーに参加する: 地元のビジネスイベントやセミナーに参加することで、同業者や潜在的なクライアントと直接交流する機会が得られます。名刺交換を行い、積極的に自己紹介をしましょう。
- 異業種交流会や地域の商工会議所のイベントに参加する: これらのイベントでは、さまざまな業種のプロフェッショナルと出会うことができます。新しいビジネスチャンスを見つけるために、積極的に参加しましょう。
- SNSを活用する: X(旧Twitter)やFacebookなどのSNSを活用して、オンラインでもネットワーキングを行いましょう。専門的なグループに参加し、積極的に情報発信を行うことで、信頼関係を築くことができます。
ウェブサイトとSEO対策
オンラインプレゼンス(※1)の強化は、現代のビジネスにおいて欠かせません。
- プロフェッショナルなウェブサイトの作成: ウェブサイトは、自分のビジネスの顔となります。提供するサービスの詳細、料金、成功事例、お客様の声などを分かりやすく掲載しましょう。ウェブサイトのデザインやナビゲーションも使いやすくすることが重要です。
- SEO対策: 検索エンジンで上位に表示されるためには、SEO対策が必要です。キーワードリサーチを行い、適切なキーワードをウェブサイトのコンテンツに組み込みましょう。また、定期的にブログを更新し、新鮮なコンテンツを提供することもSEOに効果的です。
- モバイル対応: 多くのユーザーがスマートフォンを利用してウェブサイトにアクセスするため、モバイルフレンドリーなデザインも重要です。
※1 オンラインプレゼンスとは?
オンラインプレゼンス(Online presence)とは、オンライン上における企業やブランドの存在感のことです。つまり、Webサイトやソーシャルメディア、ブログ、オンライン広告、電子メールなどのプラットフォームでどの程度の認知度や影響力があるかということです。
そして、難しいのがSEO対策・・・。素人の私にできるのかなぁと日々悩んでいます。インターネットでみんなが何を調べているのか、まずは知ることが大切ですよね。私は、ラッコキーワードという無料サイトで調べています。調べることで、新しいブログのヒントにもなるので、とてもおすすめです。
SNS(ソーシャルメディア)の活用
ソーシャルメディアは、行政書士のサービスを広く知ってもらうための強力なツールです。
- 定期的な投稿: Facebook、X(旧Twitter)、Instagramなどのプラットフォームで定期的に投稿し、フォロワーとのコミュニケーションを図りましょう。投稿内容は、法律に関する情報、業界ニュース、成功事例などが適しています。
- 迅速な対応: 質問やコメントに対して迅速に対応することで、フォロワーとの信頼関係を築くことができます。また、専門知識を提供することで、信頼性を高めることができます。
- 広告の活用: ソーシャルメディア広告を利用することで、ターゲットオーディエンスに対して効果的にアプローチできます。特に、特定の地域や業界に特化した広告キャンペーンを展開することが効果的です。
ブログやニュースレターの発行
コンテンツマーケティング(※2)は、クライアントの認知度を高めるための重要な手法です。
- 専門的な知識の共有: ブログやニュースレターで専門的な知識や最新の法改正情報を共有することで、クライアントに対する信頼感を高めることができます。特定の分野に特化した記事を書くことで、その分野に興味を持つ読者層をターゲットにすることが可能です。
- 定期的な更新: 定期的に更新することで、読者に対して信頼性を示すことができます。また、最新の情報を提供することで、クライアントの関心を引き続けることができます。
- メールマーケティング: ニュースレターを定期的に配信することで、クライアントとの関係を維持し、新しいサービスやキャンペーンを知らせることができます。
※2 コンテンツマーケティングとは?
コンテンツマーケティング (content marketing)とは、対象となるオーディエンス向けのコンテンツをオンラインで作成、公開、および配布することに焦点を当てたマーケティングの一形態のことです。価値のある無料コンテンツを作成して共有することにより、見込み客を引き付け、見込み客を顧客に変えます。コンテンツマーケティングは、企業が持続可能なブランドロイヤルティを生み出し、消費者に貴重な情報を提供し、将来的に企業から製品を購入する意欲を生み出すのに役立ちます。比較的新しい形式のマーケティングで、直販営業を介しません。代わりに、オーディエンスとの信頼関係を築きます。(引用:Wikipediaより)
さて、ここでは、ブログやメルマガについて書かれていますね。これは、行政書士に限らず、様々な企業で使われている手法です。これだけのことができれば、必ずお客様を獲得することができそうな気がします。できれば・・・です。
いつか忘れましたが、あるマーケティングのセミナーに参加したときのことです。最後に主催者の方が、ぼそっと呟いた一言が忘れられません。
「こうやってセミナーで営業方法を伝えてるけど、セミナーを聞いて、この方法を本当にする人は、100人中5人もいない。」
そうなんです。世の中のほとんどの人は、わかっているけど、できないんですよね。私も、ブログの更新をがんばってはいますが、ときどきサボりたくなるときもあります。先日お会いした経営者の方も「続けることです。あきらめずに続けたら、かならず売上につながります。」とおっしゃっていて、とにかく続けよう!と強く決心しました。
× 紹介制度の導入
既存のクライアントや提携先からの紹介は、新たなクライアントを獲得するための有力な手段です。
- 紹介報酬の提供: 紹介してくれた方には報酬や割引を提供することで、積極的な紹介活動を促進することができます。
- 感謝の意を示す: 紹介者に対して感謝の手紙やメールを送ることで、紹介者との関係を強化することができます。
- 成功事例の共有: 紹介制度の成功事例を共有することで、他のクライアントにも紹介制度を利用してもらうよう促すことができます。
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(不当誘致行為の禁止)
第15条 行政書士は、不正又は不当な手段で、依頼を誘致するような行為をしてはならない。
2 行政書士は、金品の提供、供応その他不当な行為により行政書士の業務の依頼を誘致してはならない。
3 行政書士は、依頼者の紹介を受けたことについて、その紹介の対価を依頼者の報酬に上乗せしたり、職務内容と比較して法外な金額を請求したりしてはならない。
4 行政書士は、依頼者の紹介をしたことについて、その対価を要求してはならない。
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今回は、思いっきりAIを活用すると決めていたので、この点をchatGPTに問いかけてみました。すると、以下の答えが返ってきました。
ご指摘のとおり、行政書士職務基本規則第15条に基づくと、「不当誘致行為の禁止」が明確に規定されています。この規定により、以下の点が重要となります。
- 不正または不当な手段での依頼誘致の禁止:
- 行政書士は、不正な手段や不当な行為で依頼を獲得することが禁じられています。
- 金品の提供や供応による誘致の禁止:
- 金銭や物品の提供、接待などによる依頼誘致は認められていません。
- 紹介料の上乗せ禁止:
- 依頼者の紹介を受けた際、その対価を依頼者の報酬に上乗せすることや、法外な金額を請求することは禁止されています。
- 紹介の対価要求の禁止:
- 依頼者を紹介したことに対する対価を要求することはできません。
これに照らし合わせると、「紹介制度の導入」は特定の条件下では違法となり得ます。たとえば、金銭的な報酬や特典を提供する形での紹介制度は規則に違反する可能性があります。しかし、単純に紹介を推奨することや、感謝の気持ちを伝える非金銭的な方法は違反しない場合もあります。
したがって、記事の「紹介制度の導入」に関しては、以下のように調整することが望ましいでしょう。
紹介の奨励
クライアントからの紹介を大切にすることは重要です。満足度の高いサービスを提供し、クライアントが自主的に友人や知人に紹介してくれるような関係を築くことが目標です。紹介制度において金品の提供や不正な手段を用いることは規則に反するため、注意が必要です。たとえば、紹介してくれたクライアントに感謝の手紙を送るなど、非金銭的な方法で感謝の気持ちを伝えることが推奨されます。
プロフェッショナルな印象の維持
クライアントとの最初の接触時にプロフェッショナルな印象を与えることが非常に重要です。
- オフィス環境の整備: 清潔で整ったオフィス環境を維持することは、クライアントに対する信頼感を高めることができます。
- 丁寧な対応: クライアントに対して丁寧かつ迅速に対応することで、プロフェッショナルな印象を与えることができます。
- 印刷物のプロフェッショナル化: 名刺やパンフレットなどの印刷物もプロフェッショナルに仕上げることが求められます。
とにかく、プロフェッショナルなイメージを大切にしよう!ということでしょうか。確かに、汚いオフィスだと、あまり信用が得られないような気がします。そして、名刺やチラシも、お客様にお渡しするものなので、見やすくきれいにしておくことは非常に重要ですね。あと、細かいことですが、文房具などの備品もこだわりたいものです。私は自分用とお客様用と文房具を購入する予定です。お客様用は、少し値段のいいものを準備します。
そして、一番重要なのが、丁寧な対応ですね。この点も気をつけていきたいです。
さいごに
行政書士としての営業活動は、多岐にわたるスキルと戦略を必要とします。ネットワーキング、オンラインプレゼンスの強化、ソーシャルメディアの活用、コンテンツマーケティング、紹介の奨励など、多角的なアプローチが効果的です。これらの方法を組み合わせて実践することで、ビジネスの成長を促進し、より多くのクライアントと信頼関係を築くことができるでしょう。
営業方法について、これだけのアドバイスをしていただきました。
有料セミナー級とまではいかないかもしれませんが、いいアドバイスがたくさんありましたね。
そして、大切なのは、ここからです。これを実践し続けていくのが一番難しいことです。AIが紹介した営業方法は、みんなが知っているものばかりでしたよね。みんな知っているのです。でも、続けられない・・・だからこそ、世の中にマーケティングのセミナーが多いのでしょうが・・・。
まずはこれらのことを実践して、「続ける」ことを大切にしましょう!私も大切にして、頑張りたいと思います!